期待は辞めるとしても

経済学者飯田泰之の以下のエントリーをみて、全身脱力。
 
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090321#p1

世界中が金融緩和、財政出動をやって必死に経済を立ち直らせようとしてる中で日銀はまさかの逆行。
いあ、「まさか」ではないな・・・もはや日銀は「そういうもの」と認識するしかない。彼らは失業率が20%になろうが、引き締めを続けるだろう。彼らにとって国民は「どうでもいい」のであり、日銀独自の思想に縛られ続けるのである。

え、どんな思想かって?
要するに

「少しでも金融を緩和すればハイパーインフレ

どんな思想やねん・・・

ならば政府に期待するしかない。

麻生首相は今のところ政府紙幣に前向きな姿勢を示しており、こちらは期待が持てそうではあるのだが・・・

世論では下記のような意見が大勢ではないのか?

http://npn.co.jp/article/detail/28074658/

これまた俗流経済理論にしがみついている。要するに

「少しでも政府紙幣を発行すればハイパーインフレ

これまたどんな思想やねん・・・

もうイヤダ。こんな国・・・orz