亀井静香氏がついに共闘を明言

 国民新党の亀井氏 来夏の参院選で「民主との協力」明言

 今まで、小沢氏を評価しつつも、警戒していた亀井氏だが、ついに小沢民主党と共闘することを明言した。
 
 不信感は以下の記事でも分かる。小沢一郎民主代表はこういう男 「パワーゲームばかり考えるなら手は組まない」

その後、小沢さんは自自公政権から離脱した。その間、イヤな思いばかりした。協議することなく、勝手に行動してぶっ壊しちゃうから。それじゃあ、なかなか信義が生まれない。今でも不信感はあるよ。

 
 自自連立で協力した経験のある両者だが、よく知っているだけに却って不信感があるようだ。しかし、それを乗り越えて、ついに腹をくくった模様。
 今のところは選挙協力だけを表明しているが、ぜひとも小沢民主党は国民新党の経済政策を丸呑みして欲しい。なぜなら今の民主党の経済政策は、自民党以上に電波度が高いのだ。今の所、既存政党の中で、国民にもっともやさしく、経済学的にも正しいのは国民新党の政策だけである。あとは、増税か、歳出削減という日本自滅へまっしぐらの政策ばかりである。(自民、民主は言うに及ばず、社民、共産もアヤシイ)
 この選挙協力参議院選挙に勝利し、国民新党の経済政策が実行されることを祈るばかりである。