堀江メールの情報元のオトコの話をハケーン

 やはりと言うか、ついに山岡氏が書いてくれた。(密かに待ってた。)

 永田議員に堀江メール情報を提供した男の正体
 
 記事によれば永田議員が情報を提供してもらった男は以前からかなり評判よろしからぬ男のようだ。こんな男の情報に飛びついた永田議員の評判も前からアレなんだけどね。

 しかし、注目したいのは上記記事のこの部分だ。

ただ、こうしたことが事実だとして、では、武部幹事長側と堀江被告との間で金銭関係がなかったのかといえば、決してそうとは言い切れないようだ。
堀江から武部側にカネがいっているのは間違いない。実は特捜部も、それを裏づける資料を押収している。だが、メールの件は知らないので“承知していない”というコメントを出した。検察にしてみれば、自分たちが真剣に捜査しているのに、真相を本当に追及しようという姿勢が感じられず、選挙宣伝に利用しようという底が透けて見え、とんでもないというのが本音でしょう」(同)

 勝谷氏の以下の記事にも去年の選挙当時自民党には金がなかったという話がある。選挙の総元締めである幹事長の所に金が集まるのは当然のことであると用意に推察される。

 ライブドア事件政界へ。

「突然の解散で自民党の金庫は空っぽだったはずなのに、どこから金が出てきたのかあの時から不思議だったんだ」。武部さんの大はしゃぎは、もっと奥深い理由があったのかもしれない。彼は選挙の金庫番ですからね。突然の大タニマチが出てくりゃあ、そりゃ一緒に選挙カーくらいのりまっさ。わははははは。

 つまり、永田議員の出してきたメールはガセだったかもしれないが、何らかの金銭の授受があった可能性は依然残っていると言う事なのだ。
 ま、今のところ噂レベルだから、立件できるかどうかは微妙でしょうけどね。

追記:さらに真偽定かならぬ情報発見。

 「堀江メール」 疑惑のジャーナリストたち 電話会談2

 脱力「またまたすみません。堀江メールについての問い合わせ、すごくないですか?」
ドラ「もうずっとそんな電話ばかりだよ」
脱力「私もです。仕事になんないんですけど……」
ドラ「俺なんか犯人扱いだよ」
脱力「毎日の岸井さんがテレビで言ったらしいですよ」
ドラ「そうそう、あれは○○秘書官情報だよ」
脱力「えっ、本当ですか?」(驚)
ドラ「平沢氏が公表したメールと自民党が公開したメールも別物だしね」
脱力「えっ、本当ですか?」(驚驚)
ドラ「メール自体、○○秘書官が作らせたんだよ」
脱力「えっ、本当ですか?」(驚驚驚)