男系維持派が順調に増えているようだ。

 三笠宮に向かって発言するなと暴言を吐いた朝日の最近の調査。

 皇室典範改正案の提出見送り「適切」6割 本社世論調査

 秋篠宮妃の御懐妊で皇室典範見直しの政治的な動きについて約7ヶ月の引き伸ばしを図れた訳だが、私の予想通り順調に男系維持派が増えてきている。この分だと9月までには男系維持派が高くなる可能性はある。三笠宮の発言や旧皇族の竹田氏(竹田氏はブログを開設しているようだ。)はもとより、男系維持派の知識人たちの努力のお陰だろう。
 もちろん男系維持派の私も今のままなにもしなくてもいいとは思わない。私はやはり旧宮家の皇族復帰により、皇族の拡大を図るべきだと思う。そして傍系継承の可能性を探るべきだ。もちろん側室制度の復活が一番合理的ではあるのだが、そこまで世論の理解が得られるかはさすがに疑わざるを得ない。おそらく現代では旧宮家の皇族復帰が国民の理解を得られるギリギリのラインだろう。
 私も時々皇室に関しての意見をブログに書いて、男系維持派の世論形成に微力ながら助力をしたい。9月までの時間の勝負なのである。