経済を分かってない人が経済を語っていたらしい
この数ヶ月、私が本を読んだり、ネットで徘徊したりしたりして独自に勉強した結果、どうもマスメディアに出てくる経済を語っている政治家や評論家の大半が経済を分かっていないのに経済をさも分かったふりをして我流経済論を披露し、国民を混乱させているらしい、と言うことが徐々に分かって来た(正確に書けば分かったような気がする)。
彼らは色んなデマを振りまいて国民を絶望に陥れて来た。やれ「日本が財政破綻する」とか「構造改革としないと景気回復しないから、国民は痛みを我慢しなきゃ」だとかの意見は完全に的外れだったのだ。でも嘘も百回言えば真実ってわけで、この誤った認識が国民に浸透してしまったらしい。
じゃあ、どうやったら不況を解消できるかというと、どうも「インフレ期待を作る」という方法があるらしいのだ。公共事業をじゃんじゃんやるって言うのはどうも景気の下支えにしかならんらしい(まあ、やらんよりはマシらしい)。
さて、こういう結論になんで私が至ったか、というのを説明するのは私には無理だ(ヲイ。んでまあ、ここらでちょっと参考にした文章をまとめておくんで、これを読んでくれたら私が上のように考えるようになった理由が分かる(かも)。
(参考)私をこういう結論に至らせたブログやHPや書籍。
細かいものをあげるとキリがないから主なものだけ挙げる
経済/経済学@いちごびびえす(どのスレとか聞かないでね。私も覚えてない。)
クルーグマン教授の経済入門(文庫版は905円だよ。かなりお得)
本を買うのが嫌な人は翻訳者の山形氏のHPを読んでちょ。