なるほど、こういう戦略はいけるな
【正しい戦術 その1】
衆議院候補者の多数派工作は諦めて、必死で自民党参議院議員を、出来れば2004年当選組で2人区当選議員を中心にくどきましょう。18人の参議院議員入党に成功させれば、国民新党の政策実現能力は担保されます。両先生の政治生命を懸けて出来るだけ頑張って下さい。
【正しい戦術 その2】
とにかく参議院議員を揃えて、マスコミ発表です。
【正しい戦術 その3】
仕上げに、公示1週前に北海道のムネオ新党と合併を発表しましょう。
「同じ地方再生の立場、北海道は鈴木宗男先生と協力したい」
これで、鈴木宗男先生も重複立候補が出来ます。
どの様な政局になっても、参議院を押さえた国民新党は引く手あまたです。過去の自自連立は参議院公明党参加の露払いでした。亀井先生、綿貫先生の日焼けした当選後の笑顔が連日キーマンとしてニュースに溢れる事でしょう。
確かに参議院の反対派自民議員を口説くのはいい手だ。どうせ、彼らも将来的に粛清される運命にあるので、十分実現性はあるだろう。構造改革マンセー派が壊滅することを祈らずにはおれない。