現在の政治状況のコピペ

経済から政治を語るスレpart189
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1184317061/

逆風とされている政策の大半は小泉時代に設計されたもの(さらに遡れば、80年代からの行
革・構造改革の一環に過ぎない。リフレ派も個別の政策には必ずしも反対はしていない。モノによってはかなり積極的。
リフレ派が憂慮するのはデマンドサイド放置で政策を行う優先順位の取り違えor
個別政策の功罪の吟味不足のまま導入されることへの懸念。とくにbewaadあたりは危機感が強いはず)

また税源移譲は分権派行政学者・財政学者の政策を取り入れたものなので、政治学者は政権批判するよりも分権を礼
賛した自分たちを自己批判すべきである(残念ながらそんな殊勝な学者はいない)
行革・財政再建民主党と左派の要求でもある。年金は長妻昭が政争を作るために大袈裟に騒いだだけ。

安部・中川政権の発想は、規制緩和・行革によるサプライサイドの活性化&リフレーション。後者
が行われなかったため腰砕けとなった(国民は日銀の利上げや政策の是非など何も分からない。結果的に景気が
良くなれば喜ぶし、駄目なら利上げに賛成しつつ政治家に文句だけ言う)
安部たちはブーメランを甘く見ていた