年次改革要望書って内政干渉だよな?
私は陰謀論など信じない。したがって、アメリカ陰謀論を私はずっと信じなかったのだが、ここまで直接的な証拠を見せられると、日本政府ってアメリカのいいなりなのか?と思わざるを得ない。
リンク先のHPの真ん中あたりに、この10年で日本の国会で通った法案がいかにアメリカ政府の要望どおりであるかという図が示されているのだ。
これが単なる偶然だとは私には信じられないぞ。
もちろん、アメリカが日本に要望するのは勝手である。国は自分の国の利益になるように他の国に色々と要望を出すのは当たり前だからだ。しかし、日本政府がアメリカに似たような要望をしているという話を聞いたことないし、日本政府の要望にそった法案がアメリカで通ったという話を聞いたことがないのは何故なんだろうか。(アメリカ政府が日本の要求に従がった例を知ってる人は教えてくれ)
これは相互対話なんかじゃない、明らかにアメリカの収奪である。
9月11日の翼賛選挙の前あたりに、郵政民営化で350兆円がアメリカに奪い取られる、とう説がまことしやかに流れていたが、これをよくある陰謀論と一蹴してもいいのだろうか?
だって、あまりにもアメリカの要望どおりなんだもん。(あ、ソースが間違ってたら知らんけど、共産党は嘘は言わないと(一応)信じる。)
アメリカが日本のためを思って要望を出して来たとか、単なる偶然にすぎないなんて私には信じられないぞ。自分の国の企業のためにやってるに決まってるじゃないか。