政治はやはり暴挙が吹き荒れる予感

 総選挙の前あたりから政治のことについて書いてきたわけだが、総選挙の結果は私を非常に落胆させた。もちろん数字の上では、野党と与党は拮抗していたわけだが、制度上の結果とはいえ小泉自民党憲法改正も可能な圧倒的多数を獲得した。
 案の定、審議の効率化を求めたり(要するに審議をちゃんとやったら都合の悪いことがいっぱい判明するからだろ)、サンプロの御用学者にも批判された郵政民営化法案をそのまま再提出するのだと言う。おまけにこの不況時に公務員を削減するらしい。(あぶれた連中はどこに行くと言うのだろうか)

 民主党民主党自民党の片棒を担ぐような行為ばっかりしている。

 先のアメリカの大統領選挙では選挙結果に落胆した民主党支持者がカナダへ移住しようとしたらしい。(ソース

 ああ、出来るものならば、私もどこかの国に移住したいよ・・・