これは面白いな

 ピースボートの野平晋作氏と電話で激論しました。

 私はこういう人たちとは普段あまり関わりなく生きてる(という関わりたくもない)。でも、1回でいいからこういう人たちに話を聞いて、そういう運動をやっている理由、自分達のやっていることに矛盾を感じないのか、などを聞きたい欲求にかられることはある。
 このインタビュアーは私に代わって私の欲求を満たしてくれたようだ。あ、そういえば友だちの兄弟でこの団体に関わってる人いたな、その人はほとんど家族から絶縁みたいな感じになってるらしいけど。

 議論を見るとピースボートの代表の人がインタビュアーの指摘で自分の矛盾に気づき、口が重くなっていく経緯が詳細に描かれている。
こういう人たちの中にも自分の矛盾に気づけば、なんらかの反応をしめす人たちが存在するのだ!新しい発見である。私は誤解していた。私はこう言う人たちは根拠や論理性抜きに自分達の正当性を主張できる能力の持ち主なのかと思っていたのだ。
 何故ならば、テレビの討論番組などで見かける、フェミ系の元大学教授で元参議院議員の中の人や、某少数党の党首の中の人などはあきらかに根拠や論理性のないことを言っているので他の出演者を納得させることが出来ないのである。それを他の出演者につかれると、「私は不当に差別されている」だの、「そういう考えは右翼だ」、とか全く関係のないことを言って言い逃れをするのだ。そういう場面を私は20年ほど前から何回も見てきた。世の中右傾化しているなどと言われているが、根拠や論理性のない考えが人々の支持を得ることが出来ずに、淘汰されただけであると私は思っている。
 願わくばこれらのような団体が世の中から一切相手にされなくなることを祈っている。