Vine Linux 3.1

古いノートに入れてみたけど、ちゃんとインストール出来ました。
やはりプログラミングはLinux環境じゃないとダメですね。

今回インストールしてみて、分かったのですが昔に比べるとLinuxもインストールしやすくなったものです。しかしグラッフィックカードの対応などの問題でやはり少し古いPCを選んだほうが無難なようです。前に同じPCに2.6を入れようとしたらダメでしたから。

 普段はLINUXWINDOWS両方使ってるんですけど、Linuxはやはり一般受けはしない感じがします。
 理由は簡単で、WINDOWSを使ってる人がワザワザLinuxに乗り換えようとする理由はないからです。ご存知のとおり今はPCを買ったらWindowsが当たり前にのっているという異常な事態です。(私は絶対におかしいと思いますが)これが選択式にならない限りLinuxのこれ以上の普及は無いでしょう。

 新しいVine linuxを使ってみて思ったんですけど、Linuxが普及の為にWindowsみたいなGUIに近づけようとする努力は分かるのですが、Linuxの良さはコマンドで入力するところにあると思います。もちろんxterm(私はkterm使ってるけど)が消滅するようなことはないでしょうけどね。
 ある種の作業の場合はマウスでクリックするよりもそっちの方が効率がいいのです。主にプログラミングとかですけど。

 数年前にLinuxの普及を促進しようと各種メディアが煽ったわけです が、ほとんどのユーザーはプログラミングなんてしないわけで、結局全然普及しませんでした。となると、やっぱり娯楽的なフリーソフトの多さでWindowsの勝ちですね。
 そこで登場したのがLinux上でもWindowsアプリが使えるとして登場したLindows(今はLinspire)なわけですが、イマイチ普及はしてないようです。私も使おうかと思って2ちゃんねるでみんなの意見を見てみたのですが。、不具合があるだのなんだの書いてあって、最終的に購入には踏み切れませんでした。
 しかし、私としてはLinspireがもっと使いやすくなればそれを使うのですが・・・