ハイロウズ Do!! The★MUSTANGを聴く

 昨年、ブルハ時代からのキーボード白井幹夫が脱退。
おまけに新レーベル設立と、ハイロウズをめぐる環境は
激変した。
 そんな中で出たこのアルバム。
今までと音も歌詞も全然変わってない(笑)
「やっぱりハイロウズヒロトマーシーのものなんだなあ」
という印象が確信に変わった。
 
 全曲解説(したいなあw)
「ゴーン」

『富士山くらいでかいアンプに突っ込んで』、なんてのはブルハ時
代の1000のバイオリンを思わせる。スケールの大きい、マーシ
ーの曲

「砂鉄」

シングル先行発売のこの曲文学的な言葉満載のマーシーの曲

「荒野はるかに」
アテネオリンピック 自転車競技 応援ソング
孤独な男の美学を感じさせるハードボイルドなマーシーの曲。

五輪の方はチームスプリントで銀メダルを獲得、
曲のおかげですな(ぇ


「ズートロ」

ポッカ100レモン」「キレートレモン」CMソングで使われたので知
ってる人も多いと思われるこの曲。
CMは一部分だけなので、全部聴いてみたいなあ、と思って、歌詞を
見たら、なんじゃこりゃw
 ほとんど「ズートロ」、っていう言葉が繰返されてるだけw
 こんな曲書くのはヒロトしかいないw
 彼の心の中からニュルニュル出た意味不明の言語を直接、歌詞に
したものと思われる。ある意味究極の歌詞w

「スパイダーホップ」

『足がはちなら 命はよん』

4人になったハイロウズのことだろうか?相変わらず、「はっ」とさせら
れるヒロトらしい鋭い視点。