「音楽業界を考える」をもう一回考え直してみる

 「音楽業界が不振らしい」
 
→ みんなが言ってるだけで私は確かめてない。検証が必要。

 で、証拠を探すとこんなものが出てきた。
  
  http://www.riaj.or.jp/data/money/index.html

 「ディスク・テープ種類別生産金額」が近年減少しているのは確からしい。

 じゃあ、音楽業界は不振なんだろうか?

  どうも着メロとかDVDとかの売り上げが伸びているらしい、だから「音楽業界が不振」とか言う単純な話じゃないらしい。

  JASRACの発表によれば。。。

  http://www.jasrac.or.jp/release/04/05_1.html

 「使用料等の徴収額」は増えてるらしい。でも着メロとかはレコード会社がやってるわけじゃないだろうからレコード会社は苦しい。


 結論

 「音楽業界の不振」ではなくて「レコード会社の経営が苦しい」というのが実態のようだ。一方で着メロとかの会社は儲かってるようだ。

 新たな視点

 海外ではどうだろうか?人口比から見てアメリカやイギリスと比べると日本のレコード業界は儲かっていないのだろうか?

 続く。