最近の週刊少年ジャンプ

 相変わらず「マニュアル」そのままのような漫画が目立つが、それでもやは
り面白い漫画はある。
 DEATH NOTEなどは目が離せないし、先週から再開したなどスティール・ボー
ル・ランも面白い。
 Hunter×Hunterは連載が途切れがちで絵も下書き同然であるが、やはり内容
は面白い。
 ボボボーボ・ボーボボも新しいギャグマンガの境地を開こうとしている。
 こち亀とかは相変わらず、これが載ってないとジャンプとは言えないねw
 あとは。。。まあ、それなりですかねwあまり読みたいと思うのは無い。
(もちろん、ちゃんと一回は読んだけど)
戦いの連続でストーリーは無いも同然だね。絵のうまさや、女の子の可愛さ、
は本当はあまり重要じゃない
 いいところで次週に続くにして読者の興味を持続させるなんて手法はもう飽
きた。
 ジャンプの部数って今はどうなってるのかな?まだマガジンに抜かれたまま
なのだろうか?と思ったらこんなデータがあった。
 http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/F/busuuB.htm#B2
ジャンプが600万部、マガジンが400万部なんていう時代もあったので、
マンガ業界自体が衰退した観は否めない。
 それでも面白い漫画はたくさんあるのだが。
 そういえばここ数年、集英社は昔の売れっ子漫画家を引っ張り出してきて、
昔の作品の続きを書かせる戦略に出ているようである。
 「暁 男塾」「リングにかけろ」「キン肉マン」「シティハンター」会社が
違うけど「ハイスクール奇面組」 往年の作家がことごとく昔の漫画をリメイ
クして描いている。
 若い人は読まないであろうが、昔の読者(私みたいな)にはうけるのであろ
う。
 幅広い年齢層を取り込む狙いがあるのだろう。私はしっかりと取り込まれて
いるw